令和3年9月17日


 朝晩は涼しくなりましたが、気温差が大きくなってきています。
 細気管支炎の発生が落ち着きました。軽症で治りますが嘔吐下痢症は続いています。今年は夏に流行するはずの手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱といった夏風邪は見かけません。夜に咳き込む風邪、症状が発熱だけの風邪、鼻水の強い子などもありましたが、これも落ち着いてきており、小児科外来は空いています。
 10月からはインフルエンザワクチンの接種が始まります。接種希望者は早めの接種をお願いいたします。大きな子や大人は1回、小さな子は2回の接種になります。
 小児に対する予防接種にはたくさんの種類がありますが、公費負担のあるワクチンが予防しようとする病気は、実際に感染すると重症になる場合が多いという特徴が有ります。ワクチン接種は痛くて面倒ですが、誰も病気にかかりたくはありませんし、他人にうつしやすい病気もあります。園や学校を休まなければなりません。予防できる病気は予防することが重要です。
 乳児への予防接種の中には髄膜炎や呼吸停止を起こす可能性がある百日咳などを予防するワクチンがあります。新型コロナウイルスも心配ですが、髄膜炎は脳に後遺症を残しやすい病気です。その他のワクチンも含め、接種対象時期になれば出来るだけ早く接種をお願いいたします。
 夏の疲れやダメージが身体に溜まって生じる体調不良を夏バテと呼んでいます。元気がない、すぐに疲れる、身体がだるい、イライラする 、食欲不振、立ちくらみ、胃腸の不調など漠然とした身体の不調や限界というサインが出ている状態が夏バテです。自律神経のバランスを乱す大きな原因は睡眠起床時間の乱れた不規則な生活と過度のストレスですので、早寝早起きの習慣でリズムを取り戻すことが大切です。体力の限度を超えた行動を取らないように、疲れを溜めないように周囲がコントロールしてあげることも必要です。
 自律神経のバランスを乱す大きな原因は不規則な生活と過度のストレスですので、早寝早起きの習慣を取り戻して生活のリズムを取り戻すことが大切ですし、ストレスを発散させるような周囲のサポートも必要です。子どもたちでは外遊びや家族との外出などが少なくなっており、ストレスの発散手段が少なくなっています。子どもたちのストレス発散をよろしくお願いいたします。




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